주요 기사 바로가기

<五輪ゴルフ>韓国の朴仁妃「自分の限界を超えた」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.22 11:49
0
1/2
朴仁妃が4大メジャー大会とオリンピック(五輪)ゴルフで優勝する「キャリアゴールデンスラム」を達成した。並んで表彰台に立つ朴仁妃(パク・インビ、真ん中)、韓国系ニュージーランド人のリディア・コ(左、銀メダル)、馮珊珊(中国、銅メダル)。(五輪写真共同取材団)
「私が進もうとしている道は正しいのだろうか」。

リオデジャネイロオリンピック(五輪)女子ゴルフを2週後に控えた6日。韓国代表の朴仁妃(パク・インビ、28、KB金融グループ)は気持ちが固まらず、このように語った。

 
2016年の朴仁妃は最悪だった。シーズン序盤から腰痛に苦しみ、左手親指のけがで4月以降、多くの競技に欠場した。3カ月以上も休みながら、指のけがが回復するのを待った。しかし五輪の前哨戦として出場した韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)ツアー三多水オープンで予選落ちすると、批判の声に苦しんだ。

「欲張って五輪カード1枚を台なしにする」「リオに行って国民の税金を無駄にする」など、各種非難がオンラインにあふれた。朴仁妃は「成績が悪ければ非難が殺到するのは明らかだった。悩んだ末に五輪出場を決めたが、状況を変えたいという気持ちが強かった。それだけ容易でない決定だったし、本当に大きな勇気が必要だった。しかし卑怯な人間にはなりたくなかった」と話した。

朴仁妃が21日、五輪ゴルフコースで終わったリオ五輪女子ゴルフで金メダルを獲得した。116年ぶりに五輪正式種目に復帰したゴルフで世界のトップに立った。朴仁妃は最終ラウンドで5アンダーをマーク、通算16アンダーで、世界ランキング1位でリディア・コ(19、ニュージーランド)に5打差をつけた。

4大メジャー大会を席巻するキャリアグランドスラムに続き、五輪の金メダルまで首にかけ、「キャリアゴールデンスラム」も達成した。ゴールデンスラムとはテニスから由来した言葉で、テニス界ではシュテフィ・グラフ(47、ドイツ)、セレーナ・ウィリアムズ(35、米国)、ラファエル・ナダル(30、スペイン)、アンドレ・アガシ(46、米国)の4人が達成した大記録だ。

第3ラウンドまでトップの朴仁妃と2位のリディア・コは2打差だった。リディア・コは今季LPGAツアーで4勝し、世界ランキング1位の地位を固めていたのに対し、朴仁妃はけがのためこれといった成績を出すことができず、優勝は話すのは難しい状況だった。しかし朴仁妃は予想を覆し、圧倒的な競技を見せて優勝した。

朴仁妃を最も苦しめたのはけがでも不振でもない非難のコメントだった。朴仁妃はLPGAツアーメジャー7勝を含む17勝をマークし、「石仏」「沈黙の暗殺者」と呼ばれた。しかし負傷後にスランプが長く続き、非難と戦わなければならなかった。代表チームのコーチを務めたパク・セリ(39、ハナ金融グループ)は「朴仁妃は五輪を控えて非常に敏感な状態だった。五輪出場をためらった時も、出場を決めた時も非難を受け、非常に苦しんでいた」と話した。


<五輪ゴルフ>韓国の朴仁妃「自分の限界を超えた」(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP